日本古来の柔術から派生した人体整復術は近代に入り西洋医学を取り入れ進化。
人が本来持つ自然治癒力を大切にしながら医学の知識を駆使して施術する信頼される力となっています。
柔道整復学科では医学系の科目で人体の構造と機能や、生活するうえで必要な健康、疾病、外傷、障害などに関する知識を学びます。
毎年行われる国家試験に合格しなくてはなりません。
国が指定した養成施設で3年以上の学習と卒業が受験資格の条件です。
本校では開校以来、全国でも高い合格率で優秀な柔道整復師を送りだしています。
※「カイロプラクティック」や「整体」と呼ばれる施術は民間資格の技術で、柔道整復術とは違います。
「骨折・打撲・捻挫・脱臼」の治療については健康保険による診療が行えます。
患者さんの診察料の負担が減ることは、来院いただける方の間口を広げることにもつながります。
医師、歯科医師などと同様に開業権が認められており、「接骨院」「整骨院」といった施術所の独立開業をすることができます。
・独立開業
・「接骨院」「整骨院」などの施術所への勤務
・整形外科など医院や病院への勤務
・スポーツトレーナー
・機能訓練指導員
・介護施設のケアマネージャー
など
運動機能や人体の構造に深い知識を持つ柔道整復師は、さまざまな現場で活躍することが可能です。
柔道整復師の試験を受けるには柔道整榎師養成施設で3年以上専門知識と技術を学び修得しなければなりません。 |
1クラスは30人編成。 |
症例によって使い分けが必要な包帯学は患部の固定法を実践で学びます。 |
柔整の授業は骨格模型を使用。損傷に至る過程もわかりやすく解説します。 |
この学科は「接骨院」や「整骨院」の先生として知られる柔道整復師の礎となる知識と技術を学びます。
柔道整復学科では、からだの構造と機能、疾病と障害、保健医療福祉と柔道整復の理念柔道整復の理論と実技などを3年間で学びます。
きめ細かなカリキュラム設定で、業界のスペシャリストを養成します。
自然に必要な知識と技術が身につくようカリキュラムを編成していますので安心です。
3年後の国家資格取得を目指します。
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